草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

世界のエリートたちが美意識を鍛えるので、草野球人も美意識を鍛えることにした。

 

 

 

  世界の経営者たちが教養とか、アートを学ぶ理由がいまいちわからなかった。

  単に、ビジネス以外の部分で行われる雑談のために学んでおくのかと思ってました。

 

 

  教養にしてもアートにしても

 

  「お前、それ、よく知ってるやん。」

  「もうちょい教えて!」

 

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   的な。

 

 

もうてっきりブルジョワ階級の方々の知識のひけらかしのための学びだとも思ってました。

 

 

 

 

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「パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない」的な。

 

 

 

 しかし、実際はそうでは無く、

エリートたちが美意識を鍛える理由は、もっと深い理由があった。

 

 

エリートたちは、ビジネらの最前線に建ち続けており、

常に重要な判断を下している。

その判断は、多くの人々を巻き込むことにもつながる。

 

 

 

しかし、どれだけ、論理的思考を持ち込み、

根拠を基に判断を下そうとしても、

どうしても判断を下しきれない場合も現実には存在する。

 

 

その時に重要になるのが、直感や感性だという。

 

 

 

著者は、何も論理<直感・感性

と言っているわけでなく、

 

 

論理的思考でも判断が下しきれないときに、直感や感性による判断が

必要になると書かれている。

 

 

なぜ、それが大切なのかを文献や事例などからから詳しく書かれているのがこの

本だ。

 

 

将棋の棋士の方々の本を読んでも、

同様なことをおっしゃっていた。

 

 

最後は直感だと。

 

 

 

野球でキャッチャーをしていても、

 

 

投手をリードする際に

 

 

そのリードの根拠は??

 

などと問われる。

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確かに根拠のないリードは危険である。

しかし、これだけ情報が多く溢れている時代、

キャッチャーの配球の定石もある程度知られるようになってしまっている。

 

 

著者のいう正解のコモディティ化

 

 

逆に根拠なる配球が相手の狙い球であった場面も多くなってきている。

それを防ぐためにも、美意識を鍛え、

自分なりの直感や感性を伸ばして、武器にしていく必要があるのだ。

 

 

まとめ

情報が多いと正解のコモディティ化が起きる。

そこから抜け出すにが一人一人の美意識。

だから、エリートたちは今日も学び続けている。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

社会人から草野球を始めた人に最初に取り組んでもらいたいプレー3選

 

 

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会社や友人関係の付き合いだったり、

 

興味で参加してみたりして、

 

草野球を始める方がいます。

 

しかし、大人から始めるのは難しい。

 

そう考えられる理由がいくつかありますが、

 

 

主に、①細かいルールが難しい。   ②投げる、打つ、捕るという動作が難しい。

 

この2点に集約されると思います。

 

 

しかし、参加する以上は、チームの勝ちに貢献したい、もしくは

 

 

迷惑をかけてくない!!!

 

 

とか

 

お荷物なんかになりたくない!!!

 

 

 

 

 

 

耳をすませば [DVD]

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という、坂を誠司くんと一緒に自転車を押して駆け上がる雫ちゃん的な想いを

持たれる方も多いはず。

 

そこで、少なくともシーズン50試合以上を闘い、複数チームに所属し、助っ人の旅も行なっている

僕が考える、明日からでも通用する、

 

 

草野球初心者に実践してもらいたいプレー3選、まとめました。

 

 

 

1   守備の時に声を出す。

   何だ?そんなこと??

 

  と言わずに。

 

 これ、大切。声を出す。

 

  初心者だからといって、遠慮する必要はありません。守備の時に、声を出してください。

 

  守備の時に声を出すメリットとして、

 

  1.   チームの雰囲気をよくする。
  2. 緊張をほぐす。
  3. 投手を盛り上げる。
  4. アウトカウントや、次に行う予定のプレーの確認を行える。

 

 の4つがあります。

 特に、1を意識してください。

 例えばエラーなどのミスをすると、チームの雰囲気は悪くなります。

 それなのに、声を出さないで参加し続けると、反感を買うことになります。

 野球をやっている人たちは、声を出す人に寛容です。

 初心者にエラーはつきものだから、せめてチームの雰囲気をよくすること

 を意識してプレーしてください。

 

 

2 打てる球をフルスイングする。

  よく、初めて打席立つ人で

 

 ボールをよく見て打とうとする。

 

  人がいますが、ボールをよく見て打つのは、難しい。

 

  それよりも、自分がバットを振りやすいところにボールが来るのを待つのがいい。

 

  それ以外のところは、三振してもいいから振らない。

 

  変にボールにバットを当てに行くだけでは、打てませんし、怖くない。

 

  それよりも、自分が打ちたい球が来た時にフルスイングされたら怖い。

 

  今の軟式野球は、ボールが飛びやすいバットになってるし、

 

  大人がフルスイングすると、ボールは簡単に外野まで飛びます。

 

  また、自分が打てない球からと見逃していた方が、

 

   相手投手の球数を増やします。

 

   ぜひ実践して見てください。

 

   打撃動作については、こちらをどうぞ。マサカリ木俣の野球教室~バッティング編~ 第18回-WEB野球教室-スポーツ・イベント情報|ヒマラヤ himaraya

 

 

 

  3   塁に出たら盗塁する

  意外と初心者でも盗塁はできます。

  ある程度、レベルが高くなると、キャッチャーの肩が強かったり、投手の牽制が上手だったり

  します。でも、そんなに上手なレベルなら

 

 

     初心者誘われません。

 

    遠慮せずに盗塁狙いましょう。

 

    盗塁は、足の速さは関係なく、

 

    勇気と覚悟があれば誰でもできるプレーです。

 

   塁に出たらねらってみてください。

 

 

  まとめ

 

初心者でもできるプレーはある。

初心者だからこそ、できるプレーに全力を注ぐ。

楽しい草野球ライフを!!

 

  

 

 

 

 

 

やらないことを決めることの大切さ

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新高島平駅近くの河川敷で野球してきました。

 

気づいたことがあるんです。

 

最近、バッティングが調子いいと思って、積極的に打ちに行ってたんです。

 

でも、それがボール球にも手を出すようになってしまいました。

 

調子いいなと思って打席立ってる時は、

 

来たボールを打つだけでいいんですよ。

 

簡単に打てるんで。

 

だから

どんどん調子のって

 

きたボールに手を出すようになったら、

 

打てなくなってる!!

 

絶好調を持続させるのが難しい。

 

そんな時の対処法は…

 

 

狙い球を定めて打つだけ!!

 

僕はそう思ってます。

 

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絶好調だからといって、何でもかんでも手を出すことが自分を崩すことになるんでしょう。

 

結局、これは仕事でも同じだと思います。

 

絶好調だからといって何でもかんでも手を出すと

 

結局、何でもかんでもうまくいかなくなる。

 

これを防ぐには意識的に捨てる球(やらなくてもいいこと)を決めておくこと。

 

 

 

 

世に出ないものをプロダクトしようとした…

まだ【世に出てない何かを起こしたい】

 

 

と思ってみても

 

大抵思いついたものは世に出ているものだし。

 

 

イノベーションは組み合わせとよく聴く。

 

 

 

凡人な僕は、

 

 

メジャーなものとメジャーなものの組み合わせだったら

 

 

最高のイノベーションなんじゃね??

 

 

 

とか考えてみる。

 

 

【野球】×【サッカー】

 

 

 

つまりこれか…

 

 

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恐らく日本スポーツ界においてかなりの地位を占める

 

2代メジャースポーツを組み合わせると

 

なんだか物足りなくなる…

 

 

いや、面白いんだけれどもね。

 

 

イノベーションは組み合わせというけれども、

 

 

単に組み合わせ流だけじゃダメで、

 

 

 

既存の物の【おもしろさ】という要素に注目して

 

【おもしろさ】×【おもしろさ】

 

 

を組み合わせていかないと

 

いけないんだろうと仮説をたててみた。

 

 

SNSなら

 

 

【文章を書く面白さ】×【他人に自分の考えが広がっていくことで生まれる肯定感】とか。

 

 

 

 

 

 

そのおもしろさを追求していくためにも、

 

 

あらゆる物事に手を出し、

 

 

遊びと

 

 

コミュニティを広げて深めていきたい。

 

 

 

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どーーーーーーーーーん。

 

 

【BAR球音】 目黒にある野球BARに行って来た

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 目黒にある隠れ家的なBARに行って来ました。

 

 

 

 

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駅から徒歩で10分くらいにある

野球をテーマにしたBAR球音。

 

 

東京カレンダーにも特集されています。

 

タクシードライバーから経営者に上り詰めた野球大好き店長の復活劇!(1/2)[東京カレンダー]

 

 

店長がめちゃくちゃイケメン。

 

そして、店長は、ヴィクトリアリーグという関東でも有名なリーグを主催されています。

 

 

その関係もあってか、お客さんはヴィクトリアリーグに参加している方々がほとんど。

しかも、1部に所属ということで、超強豪チームに所属されている方々。

 

 

ヴィクトリアの1部となると、130km台を投げ込んで来たり、

普通に軟式で柵越えくらいもあります。

 

 

ヤバい…

 

 

しかし、お店の雰囲気のおかげもあってか、

初対面であっても、すぐに話の輪の中に入れてもらえました。

 

 

酒を飲みながら野球について語り合う濃密な時間…。

 

やはり、上級者と語ると、

視座が違うと感じました。

視点が1段階も2段階も上から見てる。

このままの感覚じゃダメなんだなと痛感させられました。

他チームの上級者と語り合うなんてなかったから

すごくありがたい。

 

 

 

 

 

野球好きにはたまらないお店でした。

 

 

 

フットワークが軽くなった本3冊。

「フットワークが軽いね。」

 

 

と友達から言ってもらえた。(フィジカル的な意味じゃなく)

 

 

友達曰く、ノリがいいとのことらしい。

 

 

そんな僕が最近読んだ、

 

 

フットワークをさらに軽くさせた本3冊。

 

 

 

大人はもっと遊びなさい (PHPビジネス新書)

大人はもっと遊びなさい (PHPビジネス新書)

 

 

HONZの主宰の成毛さんの新書。

遊びがオフタイムを充実させ、仕事にも活かせるようになる。

また、

自分で新しい遊びを発見し、

名前をつけて遊ぶ楽しさも紹介されている。

もっと自由に生きていいんだと思わされた本。

 

 

 

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 バスってるキーワード「多動力」

何でもかんでも手を出す奴は、

 

 

中途半端

 

という価値観が

自分の中に強く根付いていた。

しかし、これからの社会に必要なのは

何でもかんでもやってみることのできる人なんだろうと。

感じた。

様々な垣根を超え、

物事を結びつけていく多動力。

 

超必要。

 

 

個人的には、

カルピスの原液を作る

という辺りに感動した。

 

 

好奇心を“天職

好奇心を“天職"に変える空想教室

 

 

 

町工場からロケット開発に挑戦した植松さんの本。

無理とかやめておけ、無駄だ

と言った、声に耳を傾けることなく

自分の好きなことでここまで来られたという。

好きなことを続けるってこんなに素敵かよ。

と読んでて思った。

 

 

3冊に共通するのが

 

好きなことをやってみる。

まだ世にないものを作り出してみる。

 

ということ。

失敗しないかと不安になるかもしれない。

新しいことに挑戦するとき、

もう少し勉強してから

と思うかもしれない。でも

 

 

 

実践が最強の勉強

 

 

になるはず。そう考えたら、フットワークがもっと軽くなった。

戸惑っている暇はない。

やりたいことをやってみる。

それが最強のトレーニング。

 

軽くしよう

フットワーク。(メンタル的にもフィジカル的にも)

 

 

 

松戸から流山 130kmバッティングセンター巡りの旅

雨で予定されていた野球も中止になったので、

チームメイトとバッティングセンターへ。

 

松戸と流山にバッティングセンターがあり、

一番速いやつで130kmが出るらしい。

 

どうせ、午前中の予定が空いているので、

松戸〜流山までのバッティングセンター巡りの旅へ出ることに。

 

 

 

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一軒目。

上本郷バッティングセンター着。

 

 

 

バッティングセンター自体、あまり行くこともないので、

ワクワクしすぎて開店10分前からバッティングセンター前にスタンバイ。

お店の方が少し早めに中に入れてくれる。

ありがとう。

 

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中のバッティングマシーンは、アーム式。

久しぶりにみるアーム式。

まさにクラシックスタイル。

最近は、実在に野球選手が投げるフォームに合わせてボールを投げてくるマシーンが主流。

秋葉原には、ソフトバンクの柳田がキャッチボールの投球から

140kmの直球を投げ込んでくるバッティングセンターがあるらしい。

いずれいってみたい。

 

 

1セット200円で25球打ち込める素敵な値段設定。

そこそこ打ち込んだら、場所を移す。ありがとう上本郷バッティングセンター。

 

 

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次に向かったのが流山バッティングセンター。

ファミコンのようなドット絵で描かれた投手が

かなり早めのクイックモーションで130km超の速球を投げ込んでくる。

 

打ち返すのが精一杯。

最後にはいくつか捉えられるようになってきたが…

まだ練習不足。

 

バッティングセンターでは、動画を撮影しながら練習しました。

Instagram

 

バッティングを確かめながら練習できるので、

ただ打ち込むよりもかなりいい練習になりました。