草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

野球がやりたい…

 

 

【たかくさ】に出会って6年。

 

 

 

「たかが草野球」で人生が変わる

「たかが草野球」で人生が変わる

 

 

youtubeでもクーニンTV観てきた自分としては、

今日のクーニンズ対バンバータは、本当に面白かった。

草野球最高峰の試合。

レベルが本当に高いチームのぶつかり合い。

 

 

てっぺんのチームのぶつかり合いを観戦することで、

ゴールへの方向性と、

自分の可能性がみえた試合。

 

やりたいこと、

やらなければならないことがメモ帳にいっぱいになる。

 

もう本当に、

観てても野球がやりたくなる1試合でした…

 

 

才能の言語化

 

 

最近気になってしまったことについて。

 

現在、野球界にも少しずつ科学的なアプローチでプレーを分析し、

 

再現性を高めようという動きが出て来ている。

 

しかし、未だにそれらがアマチュアレベルでは広く浸透していないのが現状だ。

 

 

 

 

 

 

 

そして、口を揃えてこういうセリフが出る。

 

 

長打が打てるのは才能。

 

肩の強さは才能。

 

脚の速さは才能。

 

 

才能がある奴だから出来ること。

 

 

…と、何でもかんでも決めつけて

 

やれることしかやらなくなる。

 

そうすると、プレーヤー自身も同質な選手だけになってしまい、

 

結局みんなどっこいどっこいになってしまう。

 

そんな、チームがいわゆる才能を持っている人がいるチームに勝てるはずがない。

 

というより、【才能があるからこそ出来ること】と諦めてる時点で、

 

勝てないし、練習している意味が無い。

 

 

じゃあ、どうするかと考えて行った結果、

 

やはり

 

 

長打を追い求めたり

 

肩を強くしたり

 

脚を速くしたりするしかない。

 

それが今の時代なら可能だ。

 

専門的なトレーナーの情報が今では

 

kindleunlimitedで簡単に見つかったり、

 

Twitterでは動画や情報がタイムラインにいっぱい上がっている。

 

そこから自分に有益な情報を汲み取り、

 

自分なりに情報を咀嚼して、

 

トレーニングを詰め込んで行けば、

 

能力が上がる。

 

練習を積んでいけば、

 

技術として身につく。

 

才能という一言で諦めるのではなく、

 

才能と呼ばれる物を、できれば

 

技術と呼ばれる誰しもが適切なアプローチを踏めば身につけられる再現性ある形にまで

 

落とし込んでき行きたい。

 

メンタル面もフィジカル面も学び直して

 

使いこなせるようにしたい。

 

才能を言語化できるように身体と共に言葉も磨く。

 

 

 

 

台風が近づいても野球はできる。

 

 

先週末に日本列島を襲った台風21号の影響で、

 

草野球の聖地、大宮健保も。

 

荒川河川敷も。

 

流山河川敷も早々に使用不可となり、

 

今週も野球の活動ができなかった所が多いようです。

 

 

こいつが全ての元凶。

 

 

 

しかし、昨日は神石井公園にて一ヶ月ぶりの野球をやることができました。

 

4番、レフトで先発し(途中から捕手)

 

3打数1安打1打点と、最低限の仕事をこなす。

 

 

 

 

 

というか、野球久々すぎて、それしか打てず。

 

 

ボールとの距離感、

 

タイミングの取り方、

 

捉えた!!と思った辺りをミスショット…

 

 

いや、マジで課題が多すぎる。

 

 

定期的にプレーをしていないと、

 

感覚がズレてミスが多くなる。

 

逆に言うと、その感覚に頼っていた部分をはっきりと言語化できるようになれば、

 

それは技術となり、

 

自分の成長へと繋がる。

 

これから、少し昨日の野球の反省を行い、

 

課題を整理していきます…。

 

野球の練習法について

 

 

野球の技術向上させる方法に新しい波が来ている。

 

昭和に生まれ、

 

雪国で育った自分が知っている練習方法は、

 

ひたすら走り込むのと

 

ひたすら素振りと

 

ひたすら筋トレと

 

ひたすらノックだけだった。

 

それが、今ではyoutubeTwitterなどの登場により、

 

いろんな野球動画が観られるようになった。

 

座学でプレーが学べる時代になった。

 

実際に身体を動かして身につけるスタイルの練習も必要ではあるが、

 

その練習は、非効率的だし、何のための練習かもよくわからず毎日ただひたすら

 

怒鳴られて終わるだけの練習だった。

 

そして、ただひたすら指導者側から指示(命令)されて

 

【お前は長打が出ない身体だから小技を磨け】とか

 

【試合に出たかったら転がすようなバッティングを磨け】とか

 

【プロは特別だから真似するな】とか

 

わけのわからないまま指導者が扱いやすい選手になろうとしていた。

 

でも、今は違う。

 

あらゆる所に情報が落ちている。

 

Twitterのタイムラインから流れてくるプロ野球選手、メジャーリーガーのトレーニング情報。

 

youtubeでも、侍JAPANのノックやバッティング練習動画が観ることができる。

 

なりたい選手像を自分でデザインして、

 

自分でトレーニング計画を作って、

 

自分の得意なプレースタイルを大きく伸ばして野球ができる時代が来ている。

 

なんていい時代。

 

心底野球を楽しもうと思う。

 

いやー、最高。

 

 

 

 

 

 

ストイックに追い込む。

今週末も雨が降るらしい

 

 

週末野球中止が早くも決定し、発狂から立ち直るまでの道のり



というわけで、野球の雨天中止でも前向きに生きようと決めました。

来シーズンに向けての準備はこういう時期から始まってるわけで。

 

今のチームに入団し、中堅となる。

目上の先輩方や、年下の子たちへの声かけスキル。

そして、チームを存続させていくためには、新入団選手との交渉スキルは必須。

さらに、チームのレベルアップのための練習法、指導法、ティーチングやコーチングのスキル。

もちろん自身のレベルアップは言うまでもない。

 

 

心技体といった全ての面で成長しないといけない。

 

 

そのためにもある程度のまとまった時間を設け、自身と向き合うということは

どうしても必要なわけで。

 

野球できないと落ち込むことなく、野球に活かせるよう、この休日過ごしていく。

 

チームのマネジメントのために必要だと考えていること

 メジャーのポストシーズンが熱い。

 

負けたらほぼ終わりという緊張感の中、

 

各国の代表級の選手たちが全力でプレーをする様子が画面から伝わってくる。

 

観ててものすごく楽しい。

 

何より、生まれも育ちも能力も言語も違う人間たちが

 

一つの試合をものにするために闘っている。

 

ミスをカバーしたり

 

互いに身体を叩き合って鼓舞したりしている。

 

 

 

一つの勝利のために全員で同じ方向に歩みを進めるということは

 

当然必要な姿なのだけれど難しい。

 

 

職場に話を置き換えてみると

 

根回しとか調整とかをしてから

 

組織の歩みを同じ方向へ向けようとする。

 

スピード感を感じないし、

 

変に伝わったら逆に敵を増やすだけになるだけなので、

 

はっきり言って面倒くさい。

 

昨日読んだ本が面白かった。

 

 

ビジネス・フォー・パンクス

ビジネス・フォー・パンクス

 

 

 始めるのはビジネスじゃない。革命だ。

 

 

革命のために必要なのは使命。

 

 

この一節にやられた。

 

 

チームの中で個人がやりたいことや言い分はいろいろとあるだろうが、

 

 

まずは、この使命をはっきりさせていきたい。

 

 

草野球といえど、大人が休日に集まるからにはマネジメントが必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

遠くへ飛ばしたい

 

 

 

いろんな所で言われているM球は飛ぶ。

 

どうしても遠くへ飛ばしたいという欲求を我々草野球人は生まれながらに持っている。

 

そんな草野球人にとって、このM球は希望だ。

 

以前までのボールでは、フルスイングしてもボールが潰れてしまい、ポップフライに

なっていた。

 

しかし、今回のM球は違う。

 

M球は硬い。

 

フルスイングしてもボールが潰れない。

 

潰れない分、反発力を活かしてボールが飛んで行く。

 

これからは、転がして出塁

 

という発想よりも、いかにして長打を増やして出塁していくか

 

という発想の転換が求められている。

 

せっかく登場してきたボールだ。思い切り飛ばしてやろうと思っている。

 

そのためには、より遠くに飛ばすためのパワーが必要だ。

 

筋力をあげる。

 

遠くに飛ばすのは才能

 

と言われることもあったが、

 

才能は磨くもの。

 

適切なトレーニングをしていけば、確実に遠くへボールを飛ばす身体になる。

 

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思い切ってこんな人たちのような身体つきにする。

 

来年はより長打を増やし、スピードを上げていく。

 

そんなことを考えながら観ているアストロズ対ニューヨークヤンキース