草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

 活動自粛をしていた草野球チームの活動もようやく再開した。

 

 先週から私設リーグとVictoriaリーグの日程を消化するため、

 

 怒涛の毎週ダブルヘッダーという日程に入った。

 

 週末にピークを持ってくるというワークバランスとトレーニングのマネジメントスキルが

 

 めちゃくちゃに求められる。

 

 ほぼほぼ草野球人あるあるだと思うのですが、

 

 その日曜日のために一生懸命働いてきて、ようやく日曜日を迎えたというのに、

 

 

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 雨って何なの!!??

 

 梅雨の時期だから、しょうがないかもしれないけど、

 

 日曜日の雨っていらなくないかい!!??

 

 

 

 結局何もできずに、

 プロスピAをやりこむことにする。

 禁断の課金も辞さない。

経験を積む。

3ヶ月ぶりくらいに野球をしてきました。

練習試合。

 

休み期間中に、筋トレとかダッシュとか

 

 

密を避けて壁あてとかうあっていたので、

 

身体は動けたけど、

 

 

バッティングを忘れました。

 

 

 

厳密に言うと、メカニズムにハマって勉強はしていたのだけど

 

 

バッティングは相手の投手によって変わってくるもの。

 

 

それを忘れて、とにかく自分のリズムでボールを待ち続けるという

 

 

マインド的な敗北をしてきました。

 

 

教訓で言うと、

 

 

 

実戦って大切。

 

 

実戦の中から学び、成長することが多い。

 

 

いかに実戦に立ち続ける環境を作ることができるかによって

変わってくるのかと再認識。

 

 

日常の環境の中にも実戦と言える場をいかに設けていけるのか

新しい視点にもなった。

 

 

プロスピA

 

 

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早朝(AM4:30)起床

 

リビングに行き、コーヒーを準備したら…

 

 

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プロスピA起動

 

 

この自粛ムード&未だに野球が開幕されないため、普段手を出さないゲームに手を出しました。

遅い感じがありましたが、プロスピA

 

 

絶賛どハマり中。

 

何がいいかって

 

 

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グラフィックがいい。(今更感)

 

 

そして、同じKONAMI から出ているパワプロより

リアルな感じ…

 

 

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何でこんな面白いゲームに早く手を出さなかったんだ!!

 

 

なんでこんな面白いゲームに早く手を出さなかったんだ!!

 

 

 

なんで…(以下同文)

 

 

今までずっとスマホゲームは課金ありきのゲームばかりだと思っていて、手を出しませんでした。

もちろん、プロスピも課金したらした分だけ、強くなるシステムになっているのだけど、

正直、課金を行わなくても強くすることはできるような気がします。(良心的)

 

 

後は、よく野球ゲームは操作が難しいというイメージがあるのですが、

そこはスマホゲームとなっているので、操作が簡単。

これは、本当に助った。

 

 

また、初心者がとっつきやすいように、

ゲームの難易度や楽しみ方もかなり練られていて、

何からやってもそこそこ楽しめる。

 

ゲームを始めたばかりの人への難易度設定とプレーの楽しみ方の自由度の設定は、本当に見習いたい。

 

 

試合自体も、何回かプレーヤーが操作するだけ。

ほとんどがコンピューターが自動でプレーをしてくれます。

ただ、自動プレーをしてくれるということは、

打順をしっかり考えないとそこで負けてしまうこともあるということ。

 

ゲームだからといって侮ることができないなと感じました。

 

データをしっかりとって、

統計で分析することで、もしかしたらセイバー的視点でも楽しめるのではないかと…。

 

6.19にプロ野球開幕するかもしれないというニュースも出てきました。

 

それまで、もう少し

プロスピAを楽しもうと思います。

 

 

 

 

 

リアタイ(リアル対戦)はまだ怖くてできない。。。

 

 

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セイバーメトリクス入門  脱常識で野球を科学する

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筋トレしたい

http://watakenken.hatenablog.com/entry/2020/02/08/153413

 

 

長打を打ちたいと考え続けて、

 

 

まずはフォームをより力学的に捉えることを意識して

 

 

改造を施してきました。

 

 

ほぼほぼ、これだろうというイメージまで辿りつきました。

 

 

少年野球の頃から

 

腰から回せ

 

 

と、

 

 

 

最短距離からバット持ってくるんだ!!

 

 

とか、言われきたけど、

そんなイメージでバットを振ったらそりゃドアスイングのサードゴロ製造マシーンに

なりますって…

 

 

 

スイングのイメージは、

・いかにインパクトの瞬間にバットヘッドを速く加速させられるか。
・どれだけバットヘッドをボールを捉えるゾーンの中に入れておくことができるか

   (線で捉えるイメージ)

 

大雑把に言ってこのイメージを大切に作り直しました。

 

 

 

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イメージに近いスイングがこれ。

ムーキーベッツ選手のスイングです。

 

 

バットヘッドが加速されているのと、

バットヘッドが線に入ってるのが分かります。

こういったスイングを作るために試行錯誤しながら、

なんとなkjたどり着いた所です。

 

 

 

後は、なんと言ってもフィジカルを向上させた。

 

 

 

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効率の良いフォームと強靭なフィジカル。

MLBの選手は身体が違うと言われてきたけど、

効率の良いフォームとそこに動きの邪魔しないような、

柔軟な筋肉をつけてるから、あんだけバカスカ打球が飛ぶし、

速い球が投げられる。

 

 

技術✖️筋トレ ってものすごい組み合わせ。

 

 

そこで、自宅でもそこそこ高重量の筋トレ用具を

課金しました。

 

 

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場所も取らず、そこそこ専門的なトレーニングができるギアです。

特に、

 

 

 

これは本当にいい。

これさえ有れば、ほぼほぼ鍛えられる。

 

あの

60億分の1の最強の皇帝  エメリーヤエンコヒョードル選手も

使用していたというわけで、

これを使って、フィジカルを少し鍛え上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこに意識を持っていくか

 

 

学習に必要なのがフィードバック。

 

 

フィードバックが無いものは学習と呼べないものだと考えております。

 

学習者がそこに学ぶべき価値見出し、

レーニングを行い、

そこに適切なフィードバックが用いられることで

学習と呼べるようになると考えています。

 

 

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*イメージ

 

このフィードバックを用いることで、

学習者がどこ意識して改善していくかが、学習をするにあたって

大切だと思っているのですが、

 

フィードバックを受けた方は、

注意を結果に向けた方がより良く学べるそうです。

 

この結果に注意を向け、自分の外側に意識を向けることを

エクスターナルフォーカスと言います。

 

反対に、自分の内側に意識向けることを

インターナルフォーカスと言います。

 

 

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インターナルフォーカスは、自分の内側向けての意識になり、

どのように身体を動かすかといったような注意の向け方になります。

 

エクスターナルフォーカスは、その動作することで、何が起こるのかといった、

外側へ向けての意識持てるようになります。

 

どちらがいいというわけではありませんが、

運動において良く学べる方はエクスターナルフォーカスだと言われています。

運動における細かいところを指導しても、なかなか学習者が身につかない場合は、

狭いインターナルフォーカスとなっている場合があり、

そのため、効果的な学習なっていない場合があります。

 

 

ここが考える余地があるポイントになっていて、

普段、教えることを仕事としている人は、学習者に対して

適切なフィードバックを与えられていたかというところです。

 

 

ああだ

 

 

こうだ

 

 

細かく指導したところで、

学習者の意識がどこに向けられていたのかをまで

意識する必要があると思います。

 

 

何か物事を教える場合は、

細かく教えることだけに集中せず、

学習者が学びとれる環境を用意することが、

より効果的なのではないでしょうか…

 

 

 

と、いう結論に達したので、弊草野球チームでも

これを意識して練習行おうか。

コロナ自粛明けに…

 

参考文献

 

 



 

 

 

コーチングの視点

【体の使い方さえ知っていれば、できない運動はない】

 

 

 本当にその通りだと思う。

 

 

 個人の柔軟性や筋力の違いといった特性があるが、

 

 

 

 運動を行うにあたって、効率的な動き方っていうのは変わらない。

 

 

 だから、運動を行おうとする者、言い換えるとその学習者に、技能を優先的に叩きこんでしまった方が早い。

 

 おそらく、【技能優先主義】になるだろう。

 

 

 しかし、学習者その技能を学ぶことで本当に楽しむことができているのだろうか。

 

 

 スポーツ自体の楽しさをその技能から学びとっているのだろうか。

 

 

 いくらコーチがそのチームを強くするために効率的かつ無駄のない練習メニューを考案して、

 学習者がその練習を積んで上達していったところで、

 そこに学びがあるのだろうか。

 

 

 学習者へコーチングを行う者としては、

 考えておくべき視点ではある。

 

 

 

 

「学ぶ」ということの意味 (子どもと教育)

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意識しないことを意識する。


目に見えてヤバい能力があるのがうらやましい。(当然)

少年野球とか育成世代ならば、
この目に見えてヤバい能力を身につけることを
主眼に、スケール大きく育てていきたい。

ただ、その能力が直接、
試合に勝つことと結びついているかは
別問題。

試合に勝つために必要なスキルというのは、
意外と目に見えていないところにある。


それが
意外とこういう捕手のフレーミングという
技術だったりする。



地味ながら、
上手い捕手は1試合で13球程度は
ボール球をストライクに変えると聞いたことがある。(正確ではない)


たった13球と思うかもしれないが、
マチュア野球においては、
ストライクを入れることに苦心する投手も
多くいる。
捕手のフレーミングが上手ということに、
投手の安心感というメンタル的な支えになる。
その結果、試合を壊すことなく
投げ込める投手になっていく可能性も生まれてくる。


あとは、これ。


二刀流選手のマイケルローレンゼン。


大谷も成し得なかった大記録誕生! 二刀流ローレンゼンが「本塁打&守備出場&勝利投手」を達成 | THE DIGEST


去年、リリーフ&ホームラン&守備につく&勝利投手という大谷翔平もまだ成し遂げていない記録を打ち立てた選手。


身体のデカさが目につくが、


動画の中でさりげなく行っている柔軟性。

これを見て欲しい。


よく、スポーツニュースや選手を取材したドキュメンタリーでは、
激しく走り込みをしている様子や
激しく筋トレをしている様子を紹介する。

しかし、走り込みや筋トレはあくまで身体に負荷をかけてデカくしたり、心肺機能や高めるためのもの。


デカくした身体の出力を発揮するためには、
身体を上手に操作する必要がある。


何が必要になってくるかというと柔軟性。

この柔軟性を維持するためのトレーニングを
行っている様子が映し出されるが、
この辺はあまり注目されないのではないか。


試合の中で、技術を発揮する際、
柔軟性はかなり重要な要素を占めるはずなのに。

こうして、見てみると、
地味なトレーニングや技術が試合の勝ち負けに
直結していることがあるのではないか。


ただ闇雲に筋トレもいいし、
闇雲に走り込みもいいし、
闇雲にノックを受けるでもいい。


ただ、こういう時間があるときに、
普段意識しないところを意識してトレーニングの計画を見直すのも必要なことでは
ないだろうか。