変え続けていかないと成長できないという話。
野球の軟式ボール、硬式に近い感覚に 12年ぶり新公認:朝日新聞デジタル
軟式ボールが変わります。
現在、甲子園などで使われているボールは、硬式と呼ばれ、
硬くてボールの反発力が少ない分、
打球がよく飛んだり、指にかかりやすいので、ピッチャーの投げる球も速く投げられます。
※これが硬式球。
ただし、値段も高く、安全面から主に草野球で使われるのが軟式球と呼ばれる
少し柔らかい球。
こちらは、反発力も高く、柔らかいので安全なのですが、
飛ばないし、ボールも速くは投げられない。
主に我々の普段行なっている草野球はこちらの球を使います。
しかし…
来年から…
ボールが変わります!!
・硬式球に近づきます。
・軟式特有の弾む感じが少なくなります。
・硬くなり、縫い目に指がかかりやすくなります。
※ これまでの草野球でお世話になった方々の情報を簡単にまとめました。
たかがボール変わるだけと、草野球をやったことない人からしたら、なんでもないことでも、
草野球やっている人にとっては、とても大きいこと。
軟式=飛ばないボール
という固定概念が覆されるかもしれない。
このボールが変わるということは、ゲームの構造そのものを覆す可能性があるということ。
これからは軟式といえど、
打力を武器にするチームが台頭してくる可能性がある。
そして、現在、メジャーリーグのバッターに注目されている指標、
バレル
の考え方が草野球にも到来するかもしれない。
バレルについてはこちらを参照
ゴロ、ライナーを打つことを良しとされて来たが、
フライを打つということも視野に入れていかないといけない。
バッティングの調子を崩すかもしれないけれど、
挑戦する価値はあると思います。
筒変化することは、進化することに繋がる。
たかが草野球といえど、この考えは色んなジャンルにも繋がるはず…