チームのマネジメントのために必要だと考えていること
メジャーのポストシーズンが熱い。
負けたらほぼ終わりという緊張感の中、
各国の代表級の選手たちが全力でプレーをする様子が画面から伝わってくる。
観ててものすごく楽しい。
何より、生まれも育ちも能力も言語も違う人間たちが
一つの試合をものにするために闘っている。
ミスをカバーしたり
互いに身体を叩き合って鼓舞したりしている。
一つの勝利のために全員で同じ方向に歩みを進めるということは
当然必要な姿なのだけれど難しい。
職場に話を置き換えてみると
根回しとか調整とかをしてから
組織の歩みを同じ方向へ向けようとする。
スピード感を感じないし、
変に伝わったら逆に敵を増やすだけになるだけなので、
はっきり言って面倒くさい。
昨日読んだ本が面白かった。
始めるのはビジネスじゃない。革命だ。
革命のために必要なのは使命。
この一節にやられた。
チームの中で個人がやりたいことや言い分はいろいろとあるだろうが、
まずは、この使命をはっきりさせていきたい。
草野球といえど、大人が休日に集まるからにはマネジメントが必要だ。