草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

チームのマネジメントのために必要だと考えていること

 メジャーのポストシーズンが熱い。

 

負けたらほぼ終わりという緊張感の中、

 

各国の代表級の選手たちが全力でプレーをする様子が画面から伝わってくる。

 

観ててものすごく楽しい。

 

何より、生まれも育ちも能力も言語も違う人間たちが

 

一つの試合をものにするために闘っている。

 

ミスをカバーしたり

 

互いに身体を叩き合って鼓舞したりしている。

 

 

 

一つの勝利のために全員で同じ方向に歩みを進めるということは

 

当然必要な姿なのだけれど難しい。

 

 

職場に話を置き換えてみると

 

根回しとか調整とかをしてから

 

組織の歩みを同じ方向へ向けようとする。

 

スピード感を感じないし、

 

変に伝わったら逆に敵を増やすだけになるだけなので、

 

はっきり言って面倒くさい。

 

昨日読んだ本が面白かった。

 

 

ビジネス・フォー・パンクス

ビジネス・フォー・パンクス

 

 

 始めるのはビジネスじゃない。革命だ。

 

 

革命のために必要なのは使命。

 

 

この一節にやられた。

 

 

チームの中で個人がやりたいことや言い分はいろいろとあるだろうが、

 

 

まずは、この使命をはっきりさせていきたい。

 

 

草野球といえど、大人が休日に集まるからにはマネジメントが必要だ。