草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

才能の言語化

 

 

最近気になってしまったことについて。

 

現在、野球界にも少しずつ科学的なアプローチでプレーを分析し、

 

再現性を高めようという動きが出て来ている。

 

しかし、未だにそれらがアマチュアレベルでは広く浸透していないのが現状だ。

 

 

 

 

 

 

 

そして、口を揃えてこういうセリフが出る。

 

 

長打が打てるのは才能。

 

肩の強さは才能。

 

脚の速さは才能。

 

 

才能がある奴だから出来ること。

 

 

…と、何でもかんでも決めつけて

 

やれることしかやらなくなる。

 

そうすると、プレーヤー自身も同質な選手だけになってしまい、

 

結局みんなどっこいどっこいになってしまう。

 

そんな、チームがいわゆる才能を持っている人がいるチームに勝てるはずがない。

 

というより、【才能があるからこそ出来ること】と諦めてる時点で、

 

勝てないし、練習している意味が無い。

 

 

じゃあ、どうするかと考えて行った結果、

 

やはり

 

 

長打を追い求めたり

 

肩を強くしたり

 

脚を速くしたりするしかない。

 

それが今の時代なら可能だ。

 

専門的なトレーナーの情報が今では

 

kindleunlimitedで簡単に見つかったり、

 

Twitterでは動画や情報がタイムラインにいっぱい上がっている。

 

そこから自分に有益な情報を汲み取り、

 

自分なりに情報を咀嚼して、

 

トレーニングを詰め込んで行けば、

 

能力が上がる。

 

練習を積んでいけば、

 

技術として身につく。

 

才能という一言で諦めるのではなく、

 

才能と呼ばれる物を、できれば

 

技術と呼ばれる誰しもが適切なアプローチを踏めば身につけられる再現性ある形にまで

 

落とし込んでき行きたい。

 

メンタル面もフィジカル面も学び直して

 

使いこなせるようにしたい。

 

才能を言語化できるように身体と共に言葉も磨く。