草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

98年に想いを馳せる。

 

 

 

日本のhiphopシーンを観ても、

ここ最近は90sを意識したファッションやMVが

多めなような気がしています。

 

 

 

 Ryohu - All in One (Official Music Video) - YouTube

6th Generation / Stay Up feat. IO & HUNGER - YouTube

HANG × 唾奇 / i Believe (Prod by. Sweet William) - YouTube

 

 

90sは、自分が幼稚園から小学生っだった時。

そんなようやく物事の分別が付いてきた時期のものがまた、

今の世代の子たちに注目されてきているというのは、不思議な感覚。

 

 

そして、昨日出会った写真アプリのhuji cam。

写真を撮るだけで98年代ぽく写せるという触れ込み。

 

 

 

 

 

 

このくっそ絶妙なレトロ感が面白い。

今週末の野球などで、写真を撮りためて編集し、どこかで披露する場を持ちたいと

考えている。

 

 

そんなことを考えていたら、98年という年は野球界にとっても重要な年だということに

気づいた。

 

横浜ベイスターズが38年ぶりの日本一になった年だ。

 

小学校低学年の頃にはFAが解禁され、

金を持ってる球団は選手をかき集めるだけかき集め、

金のない球団は搾取され続けるという構図が

幼心に強く焼きついていた。

そして、当時のベイスターズは、選手を取られる事はなかったけれど、

弱小球団というイメージがぴったりだった。

 

 

しかし、自前で獲得した選手を鍛え上げ、気がつけば

1〜8番打者まで気が抜けないマシンガン打線を構築し、

先発、中継ぎを整備して、

大魔神、佐々木をクローザーに控えさせ、

勝利へのパターンを観ている側にも分かるようにして、

日本一をかっさらっていった。

 

その時の選手の年齢は、20代前半から中盤。

 

 

ローズでさえ、31歳。

 

 

その時の選手たちより年齢がいつのまにか上になっていた。

 

ローズとは同い年になっていた。

 

そんなことを考えていた昨夜、

 

自分はもっと頑張らないといけないんだと思った。