草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

SHOE DOGと江副浩正を読んで。

 

SHOE DOG(シュードッグ)

SHOE DOG(シュードッグ)

 

 

 

江副浩正

江副浩正

 

 

 

 

 

起業家すげーと思わされた2冊。

 

 

1冊目は、NIKEの創業者、フィルナイトの本。

 

2冊目は、リクルートの創業者、江副浩正の本。

 

 

書店で見かける

 

起業しようぜ!!

 

的な本を見かけると、

 

ラクなのかと頭をよぎるが…

 

当然そんなこともなく。

 

常にギリギリのところで、踏みとどまる人の生き方が描かれていました。

 

しかも、どちらも、自身の創りあげた会社を潰そうとする外敵に対して、

 

真っ向から勝負するため、あらゆる手を尽くして闘う。

 

結果、事業も人も成長していく。

 

ギリギリのところで人は成長させられるのだと改めて思わされる。

 

というより、成長して襲いかかる逆境をはねのけないとそれは

 

死を意味する。

 

結果的にNIKEリクルートも当然ながら生き残るのだけれど。

 

どちらも物語の結末としては、

 

決してハッピーエンドとは言えない終わり方。

 

起業家の本を読むということは、

 

考え方を学べるものと同時に、

 

生き方についても深く考えさせられる。

 

ただ、どの人生であっても、

 

結局はこれ。

 

 

青木選手のつぶやきが

 

くそカッコよかった。