草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

草野球で長距離打者を目指すということ①

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年末感半端ない。

 

今年もまもなく終わろうとしている。

 

今年は、

 

【長打を増やそう】という、

 

野球やってる人だったら、誰もが思うことに

 

チャレンジした。

 

結果から言うと、

 

4本→10本

 

に増えた。

 

バッティングを変えると、長打は増えた。

 

しかし、同時に、長打が増えることで

 

副作用が発生した。

 

 

もっと遠くにかっ飛ばしたい

 

という欲が出てくるようになった。

 

 

そもそも、なぜ長打を打とうと目指したか。

 

 

長打を打つ→チームにプラスになる

 

 

という、単純な理由だった。

 

 

長打を打つことで、

 

 

オレってすごいバッターじゃない?

 

 

という様な、欲が出てくる様になった。

 

 

 

 

何度も動画を観て、

 

 

遠くへ飛ばすことだけを考えるように

 

なっていった。

 

 

しかし、そこで力みや、打撃の結果に

 

雑な部分が出るようになった。

 

 

はっきり言って、バッティングが淡白。

 

 

チームのための長打が

いつしか自分のための長打になっていった。

 

 

こうなると、チーム全体に迷惑を

かけるようになっていく。

そこから、また、いろいろ悩むようになった。

 

 

 

しかし、

長打を増やそうと目指すことは

悪いチャレンジでは、なかったと思っている。

 

 

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チームのために打つという目的。

そのチームを助けるというために長打という手段を取ったのだけど、

 

シーズン後半は、完全に

手段が目的に入れ替わっていた。

 

これでは、チームの勝ちにつながる長打には

ならない。

 

野球は頭のスポーツだと言われるけど、

本当にその通りだなと

痛感した一年だった。

 

 

それでも、長打を打つことを目標にするのは

悪いことじゃないと、思っている。

 

それについては、また次回。