草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

身体操作

 

 

小手先の技術だけじゃ、根本的な問題解決にならないのではないかと考えています。

特に、野球というスポーツで考えてみるととてもわかりやすい。

 

投げる

打つ

走る

捕る

 

いろんな動作が含まれています。

ただ、いずれの動作も、動作の起点になるのはいわゆる体幹だったり股関節だったり肩甲骨だったりします。

 

この部分が機能的に動かない場合、どこを動かそうとすると、

 

末端の関節は比較的器用に動かしやすいので、腕で動かしたり足先で動かしたりするのではないでしょうか。

 

ただ、それは小手先だけの動きでしか無くなってしまうので、

 

力強い運動連鎖を発揮することはできない。

 

運動神経がいいと言われる人は、

 

体の中心部が機能的に動かせて、末端部分の操作も長ける人だと思ってます。

 

 

 

 

鬼滅の刃の縁壱さんがそんな感じの動きを漫画でしていました。

 

 

一つの動作から本質的な動きを見出し、

自分の中に落とし込む。

そして、それを自分の動作としてモノにする。

 

巷では、様々なバッティング理論が出ているけれども、

本質的な動きの理解や、その動作を遂行することができるだけの能力と操作性がないと、

技術として身につかないよというお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

そして、言いたいことはこれ↑

 

 

 

 

鬼滅の刃 21 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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ちなみに、この本が面白い。

どんなジャンルの人間も読んでみて、自分に足りないスキルを磨くといい。

 

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