初めて草野球を始める学生さんに覚悟してもらいたいこと。
昨日、参加しているチームに助っ人が来ました。
助っ人は決して珍しいことではないけれど、
外見があまりにも若かったので、年齢などを尋ねてみるとなんと20歳の学生さん。
しかも、草野球は初めてとのこと。
昨日、助っ人で参加した学生さん。
— 渡部健(草野球選手) (@watakenken) 2017年11月26日
野球の経験者ではあったが、草野球は初めてと言っていた。
草野球の雰囲気に少し戸惑いを覚えていた。
年齢も20歳と10も違うじゃねーか!!#野球 @草野球
かなりガチガチに緊張されていました。
周りは自分よりも年齢が上な大人。
その中に身一つで飛び込んでくるとはかなり勇気のいること。
しかし、これから草野球を始めようという学生の方々に伝えたい。
それは今までの野球観を覆すことになる。
だが聴いてほしい。
それは、
遠慮はしないこと。
恐らく、草野球チームの大多数は、社会人の人が多いはず。
自然と20代半ば以上の年齢が集まる組織として構成されているはず。
そうすると、どうしてもいろんな面で気を使うことは多く出てくると思うが、
まず、大半の草野球チームは部活のノリではない。
年上の人がゼッタイということもないし、
理不尽に怒られることはないし、
何なら、年下が年上を上手にイジってもいい場であるし。
草野球では遠慮しないで自分の良さを出して、楽しんでほしい。
つーか楽しめ!
つーか荷物なんか持たなくていい!!
つーかまずは率先して声出せ!!!
つーか車無いなら、乗せてもらえ!!!!
もちろん最低限のマナーは必要だと思うし、
何ならファールボールや審判にボールを渡す時は、積極的に
渡しに行ってほしい。
でも、高校野球のように水を渡しに来ようとしたり、
キャッチャーのレガースをつけるの手伝おうとしたりするのはいらん!!!
年齢、性別、人種関係なく楽しめるのが河川敷の草野球だ。
その辺りの遠慮というものを
捨てる覚悟で草野球を始めてほしい。
草野球初めてわかるけれど、人との付き合い方が本当に大切になる。
— 渡部健(草野球選手) (@watakenken) 2017年11月26日
そして、それは職場の上司や先輩との付き合い方にも通ずると個人的に思っている。
そして、将来の自分のために、
人との付き合い方を学んでほしい。