身体操作
人間の身体は末端にいくほど器用に操作できる。いわゆる小手先のプレーに頼れる。ただ、肝心なのは身体の中心部の動作…ここへの理解がないと、結局何を教えても問題の解決にならないということか…。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年8月11日
スポーツ奥深い。身体操作についてもっと学ばねば…。 https://t.co/4ddkmdvdAY
小手先の技術だけじゃ、根本的な問題解決にならないのではないかと考えています。
特に、野球というスポーツで考えてみるととてもわかりやすい。
投げる
打つ
走る
捕る
いろんな動作が含まれています。
ただ、いずれの動作も、動作の起点になるのはいわゆる体幹だったり股関節だったり肩甲骨だったりします。
この部分が機能的に動かない場合、どこを動かそうとすると、
末端の関節は比較的器用に動かしやすいので、腕で動かしたり足先で動かしたりするのではないでしょうか。
ただ、それは小手先だけの動きでしか無くなってしまうので、
力強い運動連鎖を発揮することはできない。
運動神経がいいと言われる人は、
体の中心部が機能的に動かせて、末端部分の操作も長ける人だと思ってます。
縁壱さんは、抽象的な視点で物事を見つめて、動きの具体化が巧みだったんだな…いわゆる武井壮の言う身体操作性も抜群だった…。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年8月11日
それに嫉妬して、鬼になった黒死牟…。
鬼滅の刃の縁壱さんがそんな感じの動きを漫画でしていました。
一つの動作から本質的な動きを見出し、
自分の中に落とし込む。
そして、それを自分の動作としてモノにする。
巷では、様々なバッティング理論が出ているけれども、
本質的な動きの理解や、その動作を遂行することができるだけの能力と操作性がないと、
技術として身につかないよというお話でした。
本から学ぶ事は多く、単純なインプットという点では安価で効率よく学べる最高の投資だけど、模倣で終わっているようじゃダメだと若手に伝えたい。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年8月11日
その具体から自分の中に落とし込める抽象的な視点が必要。
そうやって自分の物になる。
具体と抽象の行き来大切。
そして、言いたいことはこれ↑
ちなみに、この本が面白い。
どんなジャンルの人間も読んでみて、自分に足りないスキルを磨くといい。