草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

バッティング練習

バッティング練習と言われて一番最初に思い浮かぶのが

 

素振り。

 

主に、スイングの型を固めるという

 

武道の鍛錬に通ずる練習の仕方である。

 

しかし、

 

海外勢からすると

 

 

「ナゼニホンジンハ、カラブリのレンシュウをシテイルンダイ?」

 

的な感じで見られるらしい。

 

 

確かに、そういわれると、

 

この素振りという練習もだいぶ見直さないといけない部分があって

 

前提として、そのスイングの型が正しいスイング

 

という前提がないど、ひたすら誤動作を学習する反復練習になってしまう。

 

 

・・・・一生懸命スイングしてきたというのに。

 

じゃあ、どうしたらよいか??

 

 

と思うと、やはりどんな形であれ、ボールを打つという練習が良いということになる。

 

 

例えば、ティーバッティング、バッティングセンターで打ち込む、後は、

正面からトスをあげてもらってのロングティーなど・・・。

 

 

いずれも

 

・打球の方向

・打球の角度

・打球の回転

 

が確かめられる。

打球の方向がひたすらレフト側にいきすぎて、

打球が上がらない場合、

 

ドアスイングだったり、こねたスイングになっている場合が多い。

 

これは素振りでは確かめられない部分であり、

 

そこからバッティングフォームのメカニズムの改善点を洗い出して

再構築していけばよい。

 

 

・・・こんな風に打撃練習に熱く語ってみたけれども、

初心者だったり、中学校とかで軟式をやっている野球少年は、

参考にしてほしい。

 

決して、素振りを否定するわけではないが、

ボールを打つ機会を設けて、

自分のバッティングの状態を

その打球で判断した方が

より効率のよい練習ができるのだと考えている。