【クライミング日記】 初めてコンペに参加してきた件 その2
初めてコンペに参加してきました。
受付をすませ、
早速奥の更衣室へ。
ブルーシートでコンペ会場と選手控え室が
遮られていました。
「なるべく課題を見ないようにして、進んでください。」(店員談)
とのことなので、写真なんか撮ってる余裕も無し。
更衣室に入ってみると、自分の参加するクラスよりもはるか上の選手が待機中。
皆、殺気たってる…。
出場する時間帯の1時間前くらいから待機している選手もいました。
入念にストレッチをしたり、
長ものと呼ばれる課題に取り組んで、アップを行なっていたり選手によって様々。
初参戦・初ロッキー船橋の外様・初心者クライマーな自分は、
部屋の隅で細々とアップを進めました。
出場時間になると、
「出番ですよー。」
と、店員さんから呼べれ、いざ会場へ。
1課題につき、4分間のトライ時間が与えられ、その後4分間の休憩を挟み、それを
合計4課題に挑戦するという内容。
普段なら簡単に登れそうな課題でも、人前で登る機会がなかった自分。
登ってみたときの最初の感想は、
緊張感が半端ない!!!
1課題目からスタートできず、焦ってしまい、
なんとか落としたものの、そこでかなりの疲労を溜め込んでしまう。
2課題目は初撃で落とす。
しかし、3課題目以降はかなり難易度が高めに。
手に足と呼ばれるムーブが必要な課題や、
スラブ系とケイブ系のどちらのムーブも必要な課題が出てきました。
撃沈。
初コンペは苦いものに。
休憩中に見た景色。
課題に挑戦していた時間合計16分しかないのに、
マジで疲れた。
…精進します。