球速のインフレ
千賀が161km投げたり、
— わたなべ#14 (@watakenken) 2019年4月6日
高校生が163km投げたり…
令和になるとすごいな。 https://t.co/BEdaSUXAD6
でもできれば、
— わたなべ#14 (@watakenken) 2019年4月4日
デグロムみたいになりたい。 https://t.co/r6mut1YQpM
投手の投げる球速がぐんぐん上がってきている。
この球速の上がり方がものすごい勢いで、
MLBが投げる投手の平均球速が150kmと
言われている。
球速は、天性の才能と言われるが、
その才能すらも再現しようと、
トレーニング理論がしっかりあるのではないかと思われる。
かといって、NPBや、アマでも最近は150キロを投げる投手が普通になってきた感じがある。
もちろん、MAX150キロという表現の投手がまだ多く、瞬間最大風速の感が否めない。
しかし、同じ日に高校生が163kmを投げたり、
プロの投手が161km投げたりと、160km台を突破し始めた投手も出てきた。
少しずつ、日本国全体でも投手の平均球速が上がってきているのだろう。
MLBやNPBのトレンドは即座に草野球界にもやってくることになる。
いずれは、河川敷のグラウンドでも球速のインフレが起こるだろう。
むしろ、もう起こっているといってもいいのかもしれない。
球速120km台で、草野球界では怪物と形容された時代があったが、
近年では、130km〜140km台の投手が草野球界でも目撃されている。
そういった豪腕投手をどう打ち崩すかが鍵となっている。
バットの性能が上がったからといっても、
それを上回る投手のレベルアップが感じられる。
そういった投手相手にも、どんな得点パターンがあるのか考えておかなければならない。