草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

球速のインフレ

 

 

 

 

投手の投げる球速がぐんぐん上がってきている。

この球速の上がり方がものすごい勢いで、

 

MLBが投げる投手の平均球速が150kmと

言われている。

球速は、天性の才能と言われるが、

その才能すらも再現しようと、

レーニング理論がしっかりあるのではないかと思われる。

 

かといって、NPBや、アマでも最近は150キロを投げる投手が普通になってきた感じがある。

もちろん、MAX150キロという表現の投手がまだ多く、瞬間最大風速の感が否めない。

 

しかし、同じ日に高校生が163kmを投げたり、

プロの投手が161km投げたりと、160km台を突破し始めた投手も出てきた。

 

少しずつ、日本国全体でも投手の平均球速が上がってきているのだろう。

 

MLBNPBのトレンドは即座に草野球界にもやってくることになる。

 

いずれは、河川敷のグラウンドでも球速のインフレが起こるだろう。

 

むしろ、もう起こっているといってもいいのかもしれない。

球速120km台で、草野球界では怪物と形容された時代があったが、

近年では、130km〜140km台の投手が草野球界でも目撃されている。

そういった豪腕投手をどう打ち崩すかが鍵となっている。

 

バットの性能が上がったからといっても、

それを上回る投手のレベルアップが感じられる。

そういった投手相手にも、どんな得点パターンがあるのか考えておかなければならない。