SHOE DOGと江副浩正を読んで。
起業家すげーと思わされた2冊。
1冊目は、NIKEの創業者、フィルナイトの本。
書店で見かける
起業しようぜ!!
的な本を見かけると、
ラクなのかと頭をよぎるが…
当然そんなこともなく。
常にギリギリのところで、踏みとどまる人の生き方が描かれていました。
しかも、どちらも、自身の創りあげた会社を潰そうとする外敵に対して、
真っ向から勝負するため、あらゆる手を尽くして闘う。
結果、事業も人も成長していく。
ギリギリのところで人は成長させられるのだと改めて思わされる。
というより、成長して襲いかかる逆境をはねのけないとそれは
死を意味する。
結果的にNIKEもリクルートも当然ながら生き残るのだけれど。
どちらも物語の結末としては、
決してハッピーエンドとは言えない終わり方。
起業家の本を読むということは、
考え方を学べるものと同時に、
生き方についても深く考えさせられる。
ただ、どの人生であっても、
結局はこれ。
死にたい夜があるから強くなれる。自分に力があれば全て解決できる。
— shinya aoki 青木真也 GO!! (@a_ok_i) 2018年2月3日
青木選手のつぶやきが
くそカッコよかった。