草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

雨の日が続くなら読書をして、思考の幅がを拡げることにするよ

 

 

長引く梅雨のシーズンでなかなか野球が

できない日々が続きますが、

晴れ間が覗いた日には、野球をがっつりと

やつております。

 

先日も、ついつい高校野球の予選を観に

行きました。

そちらは、また別の記事にするとして、

なるべく野球へのモチベーションを高めようと、

雨の日には読者するという、

宮沢賢治的発想で、野球系本を

読み漁ってます。

 

 

 

高校野球における継投について。

継投=エースがいないという見方を覆す。

むしろ、チーム力があるという見方ができるようになる。打者も必読。

 

 

高校野球継投論

高校野球継投論

 

 

 

 

フライボール革命のメカニズムを紐解く一冊。

こちらはまだ読み途中。

野球の考え方が拡がります。

同時に、下の本もおススメ。

こちらは、メカニズムにだけでなく、

レーニングについても書かれています。

 

新時代の野球データ論 フライボール革命のメカニズム

新時代の野球データ論 フライボール革命のメカニズム

 

 

さらには、

 

スピンレート革命 回転数を上げればピッチングが変わる

スピンレート革命 回転数を上げればピッチングが変わる

 

 

 

面白かった。

ボールのキレとか伸びとか、昔から

言われてきたものが、ラプソードという

機会を導入することによって、可視化できる

ようになった。

回転数や、ボールの回転軸、球速まで

はっきりと目に見えるようになった。

可視化されたデータをもとに、

いかにして慶應大学は投手王国を築き上げたのか。

投手目線でも面白いし、コーチングの視点からも面白かった。

 

最後に野球系だけでなく面白い本1冊。

 

 

 

 

SHIFT:イノベーションの作法

SHIFT:イノベーションの作法

 

 

 

絶賛読書中。

面白い。

イノベーションの作法とあるように、

具体的にイノベーションの起こし方が

書かれております。

読み進めていくだけで、

自分たちがいかにバイアスに縛られているのか

わかる。

近年流行しているフライボール。

それだって、昔からの打ち上げる=悪

というバイアスに縛られていた発想を

思い切り覆す発想。

さらには、オープナーという視点。

後ろの、方にいい投手を持ってくるのが

何となくいいとされてたけど、

初回からつぎ込んで、ゲームを作り、

優位に試合を進めるという発想。

その発想の源を作る一冊。

 

 

というわけで、

雨の日に、野球関係本をひたすら読み進めて

いました。