学ぶ

バッティング関連を多めにしてきたけれど、
やっぱりバッティングが好き。
しかし、バッティングはあくまで野球における
本の一つの要素にしか過ぎない。

紐解いていくと野球は、
得点を獲得し、その獲得した得点を守りきるスポーツ。

バッティングは勝利のための手段の一つでしかない。

そう考えていくと、目的になることは決して無く、
より効果的なバッティングはどんなものかとより幅広く考えられるようになる。

効果的なバッティングを考える上で、
欠かせない要素が、
いかに守備や投手を崩していくかだ。
そこを学ぶということは、
崩れない守備や投手というものは
どんなものかということだ。

相反するこの二つを考えて、
個人とチームに落とし込んでいく過程が
苦しくも楽しい。

野球を素人レベルから始めて、
色んな出会いや学びの中で、
なかなか体験できないことも体験できた。

セイバーメトリクス入門　　脱常識で野球を科学する

セイバーメトリクスの落とし穴 (光文社新書)

なぜ日本人メジャーリーガーにはパ出身者が多いのか (宝島社新書)

新時代の野球データ論 フライボール革命のメカニズム

草野球のシーズンも終わり、
オフに入る。
もっともっと学ばないといけないこと、
学ぶべきことが多くある。

野球を今更学んでどうするの？

と、言われることもあるが、
関係ない。
好きなことを学ぶことの何が悪いのか。
この欲求に突き動かされている。
そして、学んだことは抽象的に転用できる。

野球はマインドスポーツだ。
一年中楽しめる。
もっと学び、ある程度一つの形としてやっていきたい。