読書論
多読多読と
自らも狂ったように
書籍を買い漁り、
本を読んできたけれども。
中には、
じっくり本を読んだ方がいい。
という方もいらっしゃる。
そして、やはりその方々が言うには、
・簡単に読める本には、それくらいの情報しか
ない。
・読み進めていくと、少しずつ、理解できるよ
うになってくる。
本当かよと思っていたけども、
ここ最近、読書について見方を変えてみた。
きっかけは貯金なのだけれども…
お金の使い道を振り返ってみて、少し書籍代をカットしてみた。
— わたなべ#14 (@watakenken) 2020年1月11日
活字好きなために、最初はきつかったのだけど、Kindleに眠ってる過去読んだ本を改めて読み直すという行為で対処。
すると、過去には読み取れなかった部分も、今では具体的に読み取れるようになるという読書体験ができた。
国語の教科書もそうだけど、
— わたなべ#14 (@watakenken) 2020年1月11日
一回読んでストーリーを理解できたと思ったけども、
二回、三回と回数重ねていくと全然違うストーリーに思えてくる。
ましてや、他の方々の実践や指導案、授業を目にした後なんか全く違うストーリーかよと。
多読もいいけど、じっくり読むことがここまで豊かな行為だとは…
この体験をお分かりいただけるでしょうか?
繰り返し読むことで、
一度読んだ時と
二度目に読んだ時と全く違う感覚。
強くてニューゲーム感でもあるけれど
- 作者:
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2011/08/04
- メディア: Video Game
情報を漁るときは
一次情報である方がいい。
しかし、この世界でより効率的なのは
2次情報。
つまり、読書だと思う。
ただ、そこを何度も何度も繰り返すことで、
情報が刷り込まれ、
より一次情報を得ること繋がるのではないかという感覚。
この読書体験を行なっていきたい。