草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

原晋監督の講演会から考えた、裾野を拡げることについて。

 

 

 

 

講演会に行ったことまとめてみた。

 

 

でも講演の中で一番印象に残ったのは、

 

 

いかにして、日本陸上会を強くするかというビジョン。

 

 

原監督の考えとは、

 

 

箱根駅伝を全国大会にするということ。

 

 

そして、

 

 

現在、野球やサッカーをやっている子どもたちを陸上に転向させること。

 

 

 

トップを高めるために、裾野を拡げるという発想。

 

 

ただでさえ、競技人口が減少し、

子どもの数が少なくなってきている野球界。

 

 

いよいよパイの取り合いが始まる。

 

 

幸いにしても、野球には、未だ甲子園という日本全体が熱くなるコンテンツがあるのだが、

 

 

それだって、時代の変化とともに、賛否が起きている。

 

 

我々、週末のほとんどを、河川敷のグラウンドで白球を追いかけ続ける人種

 

 

としても、この野球人口減少に歯止めをかけないと、

 

しわ寄せが確実に来る。

 

 

ただでさえ、草野球=おっさんのスポーツ、試合後は居酒屋反省会

 

 

なんていう、レッテルを貼られている。

 

 

そんなスポーツに若者が参加して来るのであろうか。

 

 

いわゆる、週末の河川敷の高齢化問題(今名付けた)は、ここで手を打っておかないと

 

 

取り返しのつかないことになる。

 

裾野を拡げる活動という点においても

 

 

今年は、着手していきたい。

 

 

 

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帰りのラーメンは本当に美味しかった。

 

 

SHOE DOGと江副浩正を読んで。

 

SHOE DOG(シュードッグ)

SHOE DOG(シュードッグ)

 

 

 

江副浩正

江副浩正

 

 

 

 

 

起業家すげーと思わされた2冊。

 

 

1冊目は、NIKEの創業者、フィルナイトの本。

 

2冊目は、リクルートの創業者、江副浩正の本。

 

 

書店で見かける

 

起業しようぜ!!

 

的な本を見かけると、

 

ラクなのかと頭をよぎるが…

 

当然そんなこともなく。

 

常にギリギリのところで、踏みとどまる人の生き方が描かれていました。

 

しかも、どちらも、自身の創りあげた会社を潰そうとする外敵に対して、

 

真っ向から勝負するため、あらゆる手を尽くして闘う。

 

結果、事業も人も成長していく。

 

ギリギリのところで人は成長させられるのだと改めて思わされる。

 

というより、成長して襲いかかる逆境をはねのけないとそれは

 

死を意味する。

 

結果的にNIKEリクルートも当然ながら生き残るのだけれど。

 

どちらも物語の結末としては、

 

決してハッピーエンドとは言えない終わり方。

 

起業家の本を読むということは、

 

考え方を学べるものと同時に、

 

生き方についても深く考えさせられる。

 

ただ、どの人生であっても、

 

結局はこれ。

 

 

青木選手のつぶやきが

 

くそカッコよかった。

 

インフルエンサーよりもアーリーアダプターになってみたい

新しい情報にとびつける人=アーリーアダプターになってみたい。

 

強くそう思っている。

 

これから個人が力をつけていく時代になっていく。

 

情報はいろんなところに転がっている。

 

その中には、自分の人生や周りに人々を大きく、幸せにすることができる情報があるはずだ。

 

例えば野球においても然り。

 

 

 

至る所に情報が転がっている。

 

これを個人で検索して、学びながら実践して確実に成長することができる世の中なのだ。

 

本当に最高かよ。

 

もはや、アンテナを高くして、いろんなところから貪欲に吸収していきたいと思っている。

 

そして、生き方についてもアンテナを高くする。

 

最近読んでいた本。

 

 

一つの物事に執着していく人生ではダメで、

自分のポートフォリオを増やして個人として生きていく。

これも情報の感度をあげていくことで創り出すことができる新しいライフスタイルなんだと思う。

 

 

そう。

 

情報の感度は高く。

 

常に新しいものを。

 

そう思って仮想通貨の投資始めました。

 

情報は早く。

 

新しいものを求めて。

 

しかし、周知の通り、

 

時すでに遅く。

 

 

 

 

初期投資を早くも割り込んでいるぜ  うぇいよー。

 

 

アーリーアダプターになりたい。

 

 

それでも前に進もうとはする。

 

と呟いていたら

 

 

 

 

超強豪が集まるトーナメント戦に出場することになりました。

 

 

以前からアウトプット前提で、そこに向けてインプットするのが最速の成長方法であると

考えています。

 

しかし、あまりにも集めたチームが格上すぎて、

自身の描く成長曲線を描ききることができません。

 

 

いっちょまえにこんっじゃことを呟いてるじゃねーか自分。

 

 

走りながら修正する前につまづいて立ち上がれないケガをすることだってあるじゃねーかよwww

 

 

最近、手を出したビットコインでも初っ端からつまづきました。

 

これからトレー二ングをとえりあえず頑張る。

 

 

 

 

 

越境する勇気を持つ。

 

 

 

 

 

働く大人のための「学び」の教科書

働く大人のための「学び」の教科書

 

 


こちらの本が本当にわかりやすく、勉強になりました。

これから人生100年ライフを生き抜く我々にとって、

単なる職場⇆家庭ではいけないんだと思っています。

 

私の愛読書、【たかが草野球で人生が変わる】の中でも、

できるビジネスマンというコンセプトを掲げ、その活動の一つとして軟式野球

深く掘り下げ、取り上げています。

こちら

 

「たかが草野球」で人生が変わる

「たかが草野球」で人生が変わる

 

 

 

実は、こういう学習系の本が意外と大好物でして、

インプットしたものはすかさずアウトプットしたい願望に襲われて、

ブログを書いている次第であります。

 

何が言いたいかというと、【働く大人のための学びの教科書】の中に、

越境者になれという文がありました。

越境書とは、職場だけに留まらず、

肩書きを捨てて、ひとりの人間として、サークルや学習会といったところに顔を出し、

自分に何ができるのか振り返って価値を提供する人のこと。

 

 

…と、自分で解釈しました。

 

 

 

そういう一社会人としてのスタンスを求めていた自分にとって、

独学で様々なことを学習してきた今までの生き方を認められた気分で、

ページをめくって読みました。

 

 

そして、こちらの一枚。

 

 

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マジかよという一枚。

昨日は、Victoriaリーグに参加しているチームの新年会でした。

参加チームが全て関東の超強豪チームでした。

普段、流山の河川敷で細々と野球をしているチームにとって、

はるか格上のチームとの交流会になりましたが、

皆さま、

 

「練習試合しましょうよ。」

 

 

と言ってくださる優しさ。

おそらく、相手の方々にはメリットが無いかもしれないけれど、

我々にとってはズタボロに惨殺されたとしても、

メリットだらけのはず。

 

これこそが越境者マインド!!

 

…と自分で解釈している。

 

 

徐々に草野球の輪を広げながら、

まだまだオフシーズンはさらに身体を痛めつけたいと思った昨晩でした。

 

 

 

 

 

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でも今は、スキーがやりたい!!

 

 

 

 

 

消費する趣味から生産する趣味へ

 

明日クビになっても大丈夫! (幻冬舎単行本)

明日クビになっても大丈夫! (幻冬舎単行本)

 

 

安比高原スキー場へ向かう電車内だ。

 

 

なんとなく読んでいた本がとても気に入った。

 

 

明日クビになる予定も今のところは無いし、

 

 

やめようという気持ちもまだ無いけれど、

 

 

もしかしたらという恐怖感から手に取った一冊。

 

 

ちなみに、もしかしたらという恐怖感で手をつけた仮想通貨は

 

 

僕が手をつけた翌日から急落している。

 

 

恐ろしい世の中だ。

 

 

この本を読んでいて、とても気に入ったところは、

 

 

 

消費する趣味から生産する趣味へ

 

 

というところ。

 

 

どっぷり草野球に使ってしまっている自分ですが、

 

 

徐々にチームの運営側に回ってきていまして。

 

 

もちろん、個人のレベルアップは言うまでもなく、現役バリバリなのですが、

 

 

チームを運営する側である以上、人材育成というのは必須だと思っています。

 

 

そして、人材育成をする上で効率的なのは、やはり良い人材を獲得するということ。

 

 

良い人材というのは、球歴関係なく、自分たちのチームにフィットするかどうかということ。

 

 

そのためには、チームとしてブランディングしていく必要があるのではないかと

 

考えていたところ、

 

監督が少しずつ、そういう動きをかましていたことに、大変感動しているところです。

 

 

ふと、気がつきましたが、こんな風に

 

 

ブランディングやら人材育成についてここまで熱く考えるほど、野球が

 

生産性のある趣味になっているとは思いませんでした。

 

 

ここまでの熱意があればきっと仕事の方でもいかされるんだろうなと強く実感した一冊。

 

 

自分の仕事について、振り返るきっかけを与えてくれる一冊にもなりました。

 

 

そんなことを感じた岩手旅行中。

 

 

 

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飯テロ。

 

 

野球人口の増加と出席率を上げる方法をそろそろ本気で考えないといけない。

退団者も出た我がチーム。

 

それでも新しく3人も新加入してくれました。

 

草野球で人数の管理は必須。

 

そもそも野球を大人になってからやろうという人は少数派。

 

さらに、今は、野球人口そもそもが減って来ている。

 

野球人口を増やしていかないといけない。

 

もっと言えば、試合への出席率をあげないといけない。

 

それには、家族の賛同が欠かせない。

 

家族がダメなんて言おうものなら、

 

その場で試合終了になってしまう。

 

 

そこで参考になったのが

 

 

 

FC今治の岡田さんの記事。

 

 

サッカーの試合に家族が来られるような構想を練り、

 

観客を徐々に増やして来ている。

 

 

 

 

DeNAベイスターズの横スタジアムでも似たような取り組みが行われているなと。

 

野球を観にくる人にくっついて来た人でも

 

楽しめるような環境を作る。

 

そして、少しずつその輪が広がっていく。

 

草野球に置き換えて考えてみたら、

 

 

今まで賛同を得ないといけなかった家族が

 

 

 

草野球にいきたい!!

 

とか

 

 

言えるようになれば、

 

そういう環境がしっかり作られただけでも

 

 

草野球参加の出席率は増え、

 

子供なんかも野球やっている親父の姿をみて

 

 

野球やりてぇ!!

 

 

とかなって、野球人口も増えそうな気がするけど、

 

 

何かしらチームごとで

 

 

手立てをうたないと

 

人数確保は本当に大変。