感覚と技術と試行錯誤。
軸脚に体重をしっかり残して打つようにするといい。
と、よく聞いて育ってきました。
しかし、軸脚に体重を乗せ過ぎちゃうと、
右肩が下がり気味になってしまったり、
ヘッドがすぐに寝てしまったりと、
スイング自体が遠回りしてしまう原因に
なってしまう。
写真の人のように。
ヘッドが寝てしまってる。
もはや芸術。
ヘッドをなるべく立たせて、
インサイドアウト。
バッティングフォームを気にし出すと、
どこまでも気にしてしまうからホントはいけないんだけど、
こうして言語にしてみる表し方だっていい。
これもお手本。
写真で見ると、完全に肩が下がって
アッパースイングのように見えるし、
実際アッパースイングなんだけど、
実は、後ろから見るとさっきのように
意外と上からバットを振り下ろしてる。
最後はこうこうだけど。
上から叩けとか、
下からカチ上げろとか、
いろんなバッティング格言があるけど、
自分に合う感覚を見つけたい。
そのためには、どっぷり考えたっていいと思ってる。
動画を撮影してみる、
カメラでスクショしてみる、
真似してみる。
ああだこうだ悩んだっていいのだ。
結局その中で掴んだ感覚が技術になるのだ。
情報が多く出回る世の中だからこそ、
意味があることだけをやるのではなく、
自分にとって価値あることに、どっぷりハマることが大切なんだよ。
きっと。
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/07/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
この本読んでそう思った。