草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

どちらかはっきりという考え方




時間がたっぷりある中で、
在宅にて勤務and自主トレを行っています。


こうして時間ができると、
普段意識が向かわなかったところに意識が
向くようになって、


検索していくうちに、
どんどん知識の幅が拡がってきている
自分に気づきました。


むしろ、人間の本来的な姿なのかとも
思うようになってくる。


普段、忙しいと毎日を過ごしていくと、
何も考えることなくルーティンのように
過ごすようになる。



そんな忙しさを理由に生きていくと、
徹底効率化を測るようになっていく。


その効率化を測った生き方の中では、
二元論的に物を見てしまう。


本来、世の中にはっきりとした
二元論的的な物の法が少ないというのに。


本来の物事の見方としては、
その物事の割合(程度)を見ることが
正しく理解するために必要だったと、
最近思うようになった。


レーニングで例えると、


前までは、
野球をやるためならひたすら体重を重く、
ガチガチな筋肉質な肉体が有利だと
考えて、
めちゃくちゃ筋トレをしていました。


モビリティや身体操作も必要だと思ったけど、
筋肉があった方が有利だという考えも
あって、優先的に後回しにしていた。


しかし、筋トレをガンガンしてもパフォーマンスの向上にはいっさいつながらなかった。


筋トレかモビリティか


という二元論的な見かたの中で


筋トレを優先させたけど、


パフォーマンスの向上を目的に
考えれば、そのどちらも必要だということは
明らかでした。


はっきりどちらか一つという考え方は、
わかりやすく、明確になるけれど、
本来の世の中では、
個別最適解が必要だったんだと実感。


いろいろ、気づくことができる時間は
大切。



ただ、早く当たり前の日常を
取り戻したい。




主体性は教えられるか (筑摩選書)

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