内野守備
この冬に子どもが産まれて、
野球も一時中断中。
身体が鈍らない程度に、
いそいそトレーニングをしていく。
今回は守備について考えてみた。
捕球するというより、
— わたなべ#14 (@watakenken) 2019年12月24日
自然とグローブにボールが収まる感覚で守備できるようになりたい。
股関節&脊柱のモビリティが鍵の一つと思ってるので、より滑らかに動ける身体をつくりたい。
イメージに近いのはリヴァプールの南野…。
と、現在私は考えている。
SNSで調べてみると投手のメカニズムや
打者のメカニズム、
走る際のメカニズムが多く出てくる。
しかし、意外と守備のメカニズムについて
細かく語られているものはない。
そんな中で唯一見つけたのがこれ。
日本屈指の守備の名手が書いた本。
— わたなべ#14 (@watakenken) 2019年12月24日
移動中の愛読書。
まず、守備の技術をしっかりと再現性のある形で言語化できるのがすごい。
そして、単著という形で本一冊分にして守備を語れるこの知識の深さ。(対談があるけれど) pic.twitter.com/IVbDjfF3F5
これまでの野球の技術論、
特に守備に関しては、
その人の感覚論や一般的に言われているもので
書かれているものが多く、
なかなか腑に落ちるものがなかった。
しかし、井端さんの書かれた本は、
本人の感覚論ながらも
なるべく一般に受け入れられるように
噛み砕き、論理的に書かれているので、
ものすごく腑に落ちる。
やればやるだけうまくなるよー
と守備に関して言われるけど、
自分みたいに守備が苦手だと思っている
人間にとってそれが苦痛。
しかし、
野球を離れている今だからこそ、
見直してみたい。
娘と初めてのクリスマスを過ごす。
— わたなべ#14 (@watakenken) 2019年12月25日
一緒にいるとなかなかトレーニングの時間が取れないけれど、娘のモビリティの高さに驚かされながら、
筋肉をつけつつ、可動域を高めていくというオフにすることにしました。
30代からでも、思考と身体を十分に変えることができると思ってやっていきます。 pic.twitter.com/93lETRsEKY
身体の動作、
マインド、
いろんなアプローチがかけられるはず。
今は、この守備動作の技術論を頭に入れ、
それを再現するだけの
モビリティの向上、
ハンドリング強化、
筋トレ
これをメインに身体を動かしている。
どこまでいけるか確かめてみたい。