草野球ブログ 〜千葉・東京のどこかの河川敷にいます〜

日常のあらゆる出来事を野球に絡めながら綴る。たまに別の話題も

腰は回らない

 

 

腰を回せという表現があるのだけど、

 

 

スポーツ医学の本を読んでいるときに知った驚愕の事実。

 

 

 

腰は回らない。

 

 

腰が回っているように見えるのは、

 

 

踏み出した足の股関節の開きだという。

 

 

 

腰を回せという指導の表現によって、

 

 

さらには、軸足に体重を残せという表現によって、

 

 

母指球で回るようにしてスイングする人が多くいる。

 

 

しかし、そのスイングでは上体の開きが早くなり、

 

 

バットの軌道はドアスイングになってしまう。

 

 

腰は回らない。

 

 

踏み出した足が大切。

 

 

厳密には‘、踏み出した足の伸展によってブレーキがかかり、

 

 

股関節の回転が引き起こされる。

 

 

昔からの指導言をしっかり見直して、

 

 

現象を観察することで、

 

実際に起きているのはどんなことなのか、

 

 

理解することが必要。