腰は回らない
腰は回らない。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年7月12日
回っているように見えるのは
踏み出した脚の股関節の開き具合だ…
みたいなことを何かの本で読んだ。
ようやくわかってきた。
試合じゃできてないけど。
バイバイグッバイ拇指球回転。 https://t.co/Y1CAFqAovv
腰を回せという表現があるのだけど、
スポーツ医学の本を読んでいるときに知った驚愕の事実。
腰は回らない。
腰が回っているように見えるのは、
踏み出した足の股関節の開きだという。
腰を回せという指導の表現によって、
さらには、軸足に体重を残せという表現によって、
母指球で回るようにしてスイングする人が多くいる。
しかし、そのスイングでは上体の開きが早くなり、
バットの軌道はドアスイングになってしまう。
腰は回らない。
踏み出した足が大切。
厳密には‘、踏み出した足の伸展によってブレーキがかかり、
股関節の回転が引き起こされる。
昔からの指導言をしっかり見直して、
現象を観察することで、
実際に起きているのはどんなことなのか、
理解することが必要。