サッカーも好き。
footballista が面白い。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年4月22日
単なるサッカー雑誌じゃなく、トレーニング論やメンタル論、最新の育成の話まで抑えられるコスパ最強雑誌。
ストライカーの育成にて、中西さんの論理的な指導法と、技術やメンタルを機械的に教えるメソッドだけど、その背景の人間観の話が好き。 https://t.co/fXac0RfKjB pic.twitter.com/PUcr4fku4m
footballista(フットボリスタ) 2020年5月号 Issue078
- 発売日: 2020/04/11
- メディア: 雑誌
野球限定だけでなくサッカー本も読む。
ストライカーをいかに育てるのかという観点。
野球で言い換えると4番をいかに育てるのか
エースをいかに育てるのかという視点。
あまり日本が得意としてこなかった部分。
いわゆる才能という言葉で済ませてきた部分。
近年は、この才能という部分にも、
フィジカル、テクニカル、メンタル、
あらゆる面で言語化され、体系的に
学べるようになってきた。
ただ、使われる用語が専門的であるため、
その分野の知識がないと学ぶことができない。
自然と学ぶ範囲が広がっていく…。
こうした学びたいと思う範囲が広がっていく
ことが、主体的に学ぶということなのかと
解釈しております。
あれをやりなさい、
これをやりなさい、
ではなく、自分からやりたくなることで、
様々な知識が身についていく。
柏サポーターである自分は、
まずはサッカーを知ろうと雑誌を購入する。
少し沼に入り、戦略や戦術を知りたくて
より専門的な雑誌を読み進める。
戦略や戦術にはトレンドがあり、
それは歴史や地理的に関係があることを知り、
知識が身につき始める。
さらに、そこから戦略や戦術を成り立たせるために個人の育成が必要ということを知り、
仕事柄も関係して、
各国ではどのような育成体制を整えているのか
という興味で読み進める…。
学びの連鎖。
一見関係のないジャンルからでも
学ぶことができるということを実感している。
どちらかはっきりという考え方
読んだ論文の中に三読法と一読総合法について書かれていたものがあった。どちらがいいということでない。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年4月15日
どちらもいいというわけでない。
どちらが目の前の児童の力になるか。
いろんな実践があって、1つ研究すると力になる。でも、盲目的に1つだけを武器にするのは危険。
野球にも言えるわけで、
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年4月15日
フライボール革命といえばフライボールに固執したり、
スラッターといえばスラッターに固執したり…。
それらはあくまで手段。
本当の目的は何かをとことん考えるべき。
アスリートにとっては筋トレだって目的でなく手段。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年4月15日
そのトレーニングを取り入れることで、成績が上がったのかをオフに見つめなおさないといけない。
ただ、大抵トレーニングをしっかり勉強すれば成績は上がるわけですが。
二元論的に物事を見るようになると、目的と手段が入れ替わってるように物事を見てしまう悪い癖が自分にはある。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年4月15日
物事は黒か白ではなく、どれくらいの割合で混ざっているのかと見てみることが大切。
コンテクスチュアルトレーニングー運動学習・運動制御理論に基づくトレーニングとリハビリテーション
- 作者:フラン・ボッシュ
- 発売日: 2019/12/13
- メディア: 単行本
時間がたっぷりある中で、
在宅にて勤務and自主トレを行っています。
こうして時間ができると、
普段意識が向かわなかったところに意識が
向くようになって、
検索していくうちに、
どんどん知識の幅が拡がってきている
自分に気づきました。
むしろ、人間の本来的な姿なのかとも
思うようになってくる。
普段、忙しいと毎日を過ごしていくと、
何も考えることなくルーティンのように
過ごすようになる。
そんな忙しさを理由に生きていくと、
徹底効率化を測るようになっていく。
その効率化を測った生き方の中では、
二元論的に物を見てしまう。
本来、世の中にはっきりとした
二元論的的な物の法が少ないというのに。
本来の物事の見方としては、
その物事の割合(程度)を見ることが
正しく理解するために必要だったと、
最近思うようになった。
トレーニングで例えると、
前までは、
野球をやるためならひたすら体重を重く、
ガチガチな筋肉質な肉体が有利だと
考えて、
めちゃくちゃ筋トレをしていました。
モビリティや身体操作も必要だと思ったけど、
筋肉があった方が有利だという考えも
あって、優先的に後回しにしていた。
しかし、筋トレをガンガンしてもパフォーマンスの向上にはいっさいつながらなかった。
筋トレかモビリティか
という二元論的な見かたの中で
筋トレを優先させたけど、
パフォーマンスの向上を目的に
考えれば、そのどちらも必要だということは
明らかでした。
はっきりどちらか一つという考え方は、
わかりやすく、明確になるけれど、
本来の世の中では、
個別最適解が必要だったんだと実感。
いろいろ、気づくことができる時間は
大切。
ただ、早く当たり前の日常を
取り戻したい。
この本がオススメ。
活動自粛中
『変化はコントロールできない。できることは、その先頭に立つことだけ』
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年4月11日
と、ドラッカー先生も申しております。withコロナの世界とafterコロナの世界の中でも生き抜いて表現し続けていく所存です。 pic.twitter.com/SevDAOW8gA
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
関東地方はほとんどの野球チームの活動が
自粛となっている。
その中で出来ることもあるのではないかと
思いながら、自宅に篭っている。
徹底的にだ。
同じような仲間がいる。
この自粛中の中で、
できることを探してみると意外と
できることが多くあることに気づく。
自分にとっては前々から読書好きなもので、
読む時間が確保されるというのは
大変にありがたい。
この辺の読み進めた本をどこかで
まとめたいという気持ちもある。
ジャンル的には
野球からデザイン思考…
テック関係から料理本まで多岐に渡らせてみた。
普段、同じような日常を繰り返して過ごすだけでは読もうとしない本と出会えた。
読み進めていくことで、物事の見え方が
明らかに変わって見えるようになってきた。
多面的に見るってこういうことか!!!と。
普段の日常を取り戻した時に、
この感覚がどんなところで役に立つかは
わからない。
もしかしたら、全く仕事と関係ない本だったり
野球と関係ない本を読みあさっていったりしたから、全く役に立たないムダ知識となる可能性もある。
だけども、結局のところ、
自粛中といって、普段の活動ができないのだから、
できないことをどうやってできるようにするのかというアプローチよりも
普段やらないようなことをできるようにする
環境作りが人のメンタルを
より豊かにするものだと、実感している。
これより、在宅ワークも始まる。
どうなるのか。
守備のスキルについて考える
この形のスローイングすると、
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月18日
コントロールできない。
腕だけ真似してもダメ。
肩とお尻でターゲットを定めるということは、いわゆる全身を使うということになるのだろうけど。
チェックポイントのLサイドダウンがまだ理解できていない。 https://t.co/sxXGHZaEHD
グローブのタップの効果について。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月18日
リズムを取るだけでなく、
素早く手を動かす動作。
言い換えると、
ラインに手が早めに入るなら、
やり方はいろいろあるということ。
源田選手の守備動画を観ると、
タップさせてはいないが、意識は同じではないかと
推測。 https://t.co/5oguA653XD
ありがとうございます!!
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月19日
完全に見落としている視点でした。
これは、捕球後の送球動作では、当たり前のスキルなん感じがします。
勉強します…
守備にめちゃくちゃ無頓着だったのですが、
最近、めちゃくちゃ興味が出てきました。
今まで教わってきたやり方は、
「ゴロはこうやって捕る。そして、
こうやって送球するんだ。」
という、捕り方と投げ方が
別々に区切られた指導を受けてきました。
しかし、Twitter駆使して勉強していると、
捕るから投げるまでを一連の動作として
指導をしているようです。
型の文化の日本と
合理的なアメリカの指導法の違いでしょうか。
しかも、個人的には、
このスローイングに関しての
Lサイドダウンというスキルが目から鱗。
捕球してから早くではなく、
捕球してから速い球を投げるという目的のためのスキル。
しかも、コントロールもつくと思われる。
これは、少年野球でも取り入れていいのかもしれない。
アメリカでは内野手を守る時も、
球速は重要な要素になるという。
守備についても考えていきたい。
トリプルエクステンションとコーチング
バッティングのときに、
よく軸足回せ とか
腰を回せ とか
指導されてやってきたけど、
軸足を回すと、上半身が開くことにつながる。
この指導の際の言葉は
精選して使いたい。
投擲系スポーツの動画や、技術本を読んでみても、腰を回したり、下を回したりしていない。前脚の伸展に注目してもらいたい。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月14日
…ってな風に、細かいところだけど、知ってるか知らないかで全然違う。(マジで)
知識を増やす→動作として確かめる→技術として蓄積していく…
スポーツの楽しさよ。 https://t.co/jTaPoJhO0W
投げ方について意識しているこの動作。トリプルエクステンションについて。 https://t.co/Xz5nuWLmhI
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月15日
いわゆる下半身から上半身へ
連動する動作のためには、
軸足を回すという発想より、
足首の関節、膝の関節、股関節の3つの
関節の伸展を使った方が上半身に
伝わりやすい。
トリプルエクステンションと言うらしいです。
意外とどのスポーツにおいても、
このトリプルエクステンションを使っている
瞬間があります。
わかりやすくいうと陸上の加速を維持する時のフォームにはめちゃくちゃこのトリプルエクステンションが発揮されていますが、
バッティングにおいても、踏み出した足が
いいバッターほど、
進展を起こし、床からの反力をもらって、
上半身が開かないようにストライクゾーンでの
スイングを手助けしている。
見た目と実際の動作は異なっている…。
指導者側から腰を回しているように見えていても、
実際のメカニズムは違っているんです。
先に述べた言葉の精選というのは、
こういう部分に現れます。
人は、動作の局面的な場面でからしか、
抜き取ることができず、
なぜその動作を行うようになったのか、
動作の文脈的な側面まで読み取らないいと
いけない。
端的に言うと、コーチングとしてのあるべき姿は、
どんなバッターになりたいの?
なぜ、その動作を取り入れているの?
どうしたいの?
みたいな、その人の在り方に注目して、
行っていくべきなんだと思います。
たかが、下半身の使い方一つでしたが、
かなり思うところがある内容でした。
野球×戦術的ピリオダイゼーション
練習会に参加してきました。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月7日
栃木県の強豪チームの方も参加していた中、守備について学ばせてもらいました。
いろいろ参考になったけどやはりマインドが違う。レベル高い選手は頭がいい。ここを感じました。
送球で例えると、
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月7日
【こういう風に投げよう】という具体的すぎる言い方じゃ無く、
【この状況なら、こっち側に投げた方がいいですよね。】
からの
【だったらこういう風にしましょう。】という実際の状況を想定した中での技術練習。文脈に即したまさに本当の学び。
ミスしたとしても、
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月7日
こっちに投げたミスは可能性がないからダメです。
こっち側ならまだ可能性があるからいいです。
…というような感じで、してはいけないプレーを提示してくれる。逆に言うと、それ以外はある程度ミスしてもいいという許容範囲だから余裕が生まれる。
あとは、やっぱりキャッチボール大事。(当然ながら)
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月7日
捕球だけに目一杯にならないようにする。むしろ
【捕球した後は、下半身を使ってキャッチボールの体勢にするだけです。キャッチボールはみんな送球ブレないですよね?】は金言。
草野球おじさんは、そんな所まで頭まわってなかったよ。
野球の練習会にて感じた気づき。
一連のツイートをまとめてみました。
何となくでしかやってない練習も
実戦を想定して練習すると効果的になる。
じゃあ実戦を想定するとはどのようなことか。
人間はミスをする生き物だという前提に立ちます。
もちろん、ミスを減らすために
練習するのだけど、
ここで、ミスをしたとしても、
やっていいミスと
やってはいけないミスがあると認識します。
そうすると、やってはいけないミスは、
やらないようにする。
そうなるように練習を組み立てていく。
これが実戦を想定するということではないでしょうか。
あとは、チームの原則に合わせて
プレーをする。
【戦術的ピリオダイゼーション】でも、【ゲームモデルを作る】ことの重要性を指摘されている。『学び合い』と似ているなと感じてる部分がいくつかあった。
— わたなべ#10 (@watakenken) 2020年3月7日
共通する所は、【こういうプレーヤー(児童像)になって欲しいんだよ】を共有する。それを一人一人が判断して、組織全体を良くしていく所。 pic.twitter.com/ic8fwsSJCY
戦術的ピリオダイゼーション。
サッカー指導にて使われるようになった
理論です。
ゲームモデルを決めて、
個人が判断できるように練習を計画していくというもの。
野球の指導においても、
そろそろこう言った理論が体系化される
ものが出てきてもいいんではないかと。
そう思っています。
footballista(フットボリスタ) 2020年3月号 Issue077
- 発売日: 2020/02/12
- メディア: 雑誌
Slack、アストロボール、シン・ニホンを通して、弱小チームが反撃を始めるよ。
Slack活用実例。
— わたなべ#14 (@watakenken) 2020年2月19日
ルーティンワークを効率化して、クリエイティブな時間を増やすための手段として、Slackを使う東大アメフト部。
LINEとの違いもわかりやすく解説。https://t.co/tgw5dsHyCP
今年の目標はSlackを使いこなすということです。
東大というエリート集団。
その中で、今、快進撃を繰り広げている
東大アメフト部。
アメフトは言わずもがな
フィジカルと頭脳を駆使する
本当に超アスリートが行うスポーツ。
そんな学生たちが、今は
Slackを駆使して、
ミーティングやトレーニングについて
あれこれ議論をしている。
もちろん、オンライン上の話。
草野球チームでは
チームLINEがどこにでもあると思うのだけど、
なかなかリプライ機能を使いこなすことが
出来ていない人が多く、
タイムライン上の話題がただただ、
流れているだけのチャットツールになってしまう。
Slackなら、
話題に沿ったチャンネルを作成して、
話題ごとに議論ができる。
こういったアプリをどんどん活用していこうと
思っています。
偉そうに書いたけど、
まだ登録したてで、
具体的な活用にまでは至っておりません。
結局、こういった新しい技術は、
実際に使ってみて、
そこから学んだことを蓄積していくことが
大切だと思っております。
手を動かし続けることの大切さ。
体験することの大切さ。
こういったものが必要なんだ感じています。
意識高い系の僕は #令one が終わってから書店へ行き、現段階の興味ある本2冊と興味ある2缶購入。左側は名著【プルーストとイカー読書は脳をどのように変えるのか?】の続編。Kindleには#シン・ニホン
— わたなべ#14 (@watakenken) 2020年2月23日
と#ザ・スコアラー、#アストロボール。
夜は長い。
ビールが美味しい。
サンキュー三連休。 pic.twitter.com/MicS8EOalD
現在、子育て期間中にて、
なかなか野球の実戦へ望めていないなかで、
インプットを多めにしております。
ここ数日、読み進めてきた本の中で
素晴らしく参考になったのが
- 作者:ベン・ライター
- 発売日: 2020/02/14
- メディア: 単行本
シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)
- 作者:安宅和人
- 発売日: 2020/02/20
- メディア: 単行本
この2冊。
どちらもデータ分析の大切さと、
それを共有することの価値を学べる2冊となっています。
Slackにしろ、なんにしろ、
新しい技術をうまく活用することで、
弱小チームや
無名チームが躍進できる世の中になってきました。
むしろ、様々な技術に触れ、
その最適解を見つけ出すことが、
これからのトレンドになるのではないかと
ここ数日興奮していました。
大学の時に色んな教育の在り方を学んできたけど、実際の現場との乖離に悩む新任、若手をいろいろ見てきたけど、キーワードとしては、【個別最適化】。
— わたなべ#14 (@watakenken) 2020年2月23日
子どもに対してもそうだけど、大人の環境に合わせて実践することも必要。
正解はない。
自分の最適解を求めよう。 https://t.co/2qANpNuMat
個別最適化。
これがキーワードになっていくのかなと
思っています。
アストロボールやシンニホンの
感想については、
またいずれ書き出そうかと…。