少年時代の自分に伝えたいバッティング論①
インサイドアウトスイング。
バットの芯が身体の内側から出てくるスイングです。
反対に
ドアスイング。
バットの芯が外側から内側へ出てくるスイングです。
スイングは、インサイドアウトスイングを
目指します。
少年野球なら、
身体の大きい子がブンブンバットを
振り回して、
ドアスイングでもレフト方向にパカスカ打つ姿も見られます。
ただ、ドアスイングだと、
・引っ張った打球しか打てない
・右方向への打球がポップフライになる
・外へ逃げる変化球に対応できない
という難点が生まれます。
インサイドアウトなら、
外へ逃げる変化球も、右方向への打球も打てるようになります。
このドアスイングがかなりクセモノで、
パカーンと
引っ張りのスイングが強く打てるので、
一度その快感を味わうと、
ドアスイングを身に付けたままになってしまいます。
小さい変化球や、
外へ逃げる球が多くなるので、
できたら、インサイドアウトのスイングを
身に付けることをお勧めします。
ただ、インサイドアウトを意識して、
バットを強引に同じような起動したところで、
うまく行きません。
腕でだけで振るのではなく、
当然の如く身体を使います。
で、どこを使うのかというと、
下半身がやはりキーワードになるのかと。
決まったんか…?
— わたなべ#14 (@watakenken) 2020年2月10日
そして、個人的にベッツの打ち方でこれが1番いい。
踏み込み、
前脚軸、
捻転差、
インサイドアウト、
ハアハア… https://t.co/DFuByJmCcY
この下半身の使い方をどう使うのかを
なんとか言語化していきたいと思います。